【2025年最新】舞鶴公園・福岡城の梅が満開！梅の開花状況＆見どころ徹底ガイド

3月2日、本日は気温の変化が激しく、先週の朝の冷え込み（3度）から一転し、日中は12～16度と春の陽気が感じられる一日となりました。先週、舞鶴公園の梅まつりが終了したばかりですが、梅の花はまだまだ見頃を迎えています。

天気予報では雨の予報でしたが、一時的に雨が止むとの情報を得て、撮影をスタート。曇り空から次第に晴れ間が広がり、美しい梅の花を存分に撮影できました。しかし、撮影の終盤には再び雨が降り出し、途中からは傘を片手に撮影を続行。最終的には雨脚が強まり、撮影を断念せざるを得ない場面もありました。

本日も先週と同様に、多聞櫓を経由し、福岡城二の丸梅園を巡るルートで撮影を実施。梅の花は今がまさに最盛期！満開の梅が織りなす絶景をぜひご覧ください。雨の日でも足を運んでみる価値は十分にあります。しっとりとした空気の中で見る梅もまた格別な美しさを放ち、訪れる人々を魅了することでしょう。

多聞櫓の白梅の様子（写真4枚）

1月から咲き始めていた多聞櫓の白梅は、先週が満開のピークでしたが、今週はすでに散り始めていました。それでも、朝の日差しを浴びた白梅は一層際立ち、歴史ある多聞櫓とのコントラストが美しい光景を作り出していました。

撮影した写真では、満開の名残を残す白梅の繊細な花びらや、青空と調和した梅の木の風景を収めています。多聞櫓の厳かな雰囲気と相まって、日本の春の風情を存分に感じられるスポットです。

多聞櫓から福岡城二の丸梅園へと移動。先週まで掲げられていた梅まつりの旗も下げられ、祭りの賑わいはひと段落したものの、梅の開花状況は今が最高のタイミング。

梅園に入る前の坂道で1枚撮影し、その後、白梅・紅梅を中心に満開の様子を収めました。今年は特に蕾の数も多く、まだまだ見頃が続くことが期待されます。園内には多種多様な梅の木があり、それぞれの個性あふれる花をじっくりと鑑賞できました。

今回の撮影では、園内の入口付近から梅の花を種類ごとに撮影。アップで撮った花びらの繊細な質感、遠景で見た梅園の全景など、先ずは22枚をアップしました。

梅園の上の階に移動し、園内全体を見渡せる位置から撮影を行いました。そこからは、まもなく開催される福岡城「春の天守閣」ライトアップのための準備が進められている様子も確認。

また、天守閣周辺の撮影を行っていると、ふと空を見上げた瞬間、左上に美しい🌈虹がかかっていました。その奇跡的な瞬間を逃さず1枚撮影。（ごめんなさい、4枚目ですが、見えないくらいのうすさでした)
ライトアップの詳細については、以下の公式情報をご参照ください。

▶︎ 福岡城春の天守閣ライトアップ
期間: 2025年3月7日（金）18時～さくらまつり終了日まで
URL: 福岡市公式サイト

再び下に降り、右側のエリアを中心に多種類の梅を撮影しました。白梅・紅梅ともに見頃を迎えており、鮮やかな花々が広がる景色は圧巻。

撮影の終盤には、梅の花の蜜を求めて飛び回るメジロの群れを発見。彼らは一瞬ごとに次の花へと移動してしまうため、シャッターチャンスが非常に短く、暗いながらも1枚だけ撮影することに成功しました。

この頃から雨がポツポツと降り始め、撮影は傘を差しながらの作業となりました。最後の16枚では、しっとりと濡れた梅の花や、雨と共に揺れる枝の美しさを記録。

鴻臚館広場に到着した時点で、突然のどしゃ降りに見舞われました。カメラを変えて、お堀の様子を1枚撮影。その後、潮見橋へと移動しましたが、雨がさらに激しくなったため、大濠公園での撮影は断念。

それでも、雨が少し弱まったタイミングを狙い、福岡市美術館横にある「国際友好の森」の梅の木を撮影しました。雨に濡れた花びらが光を受けて輝く様子は、晴れた日には見られない特別な美しさを持っています。

さらに、公園の様子を3枚撮影し、静かな雨の日ならではの風景を記録しました。

最後に、NHK福岡放送局前に立ち寄り、美しく咲き誇る色とりどりの花壇を撮影。春の訪れを感じさせる鮮やかな花々が、雨の中でも一層映えていました。

本日は雨のため、撮影を予定より早めに終了。しかし、天候に恵まれない日でも、その日ならではの情景が広がり、撮影を通じて新たな発見がありました。

2025年の舞鶴公園・福岡城の梅は、まさに今が見頃。雨の日でもその魅力は損なわれることなく、むしろしっとりとした風情を味わうことができます。これから梅を見に行かれる方は、ぜひこのレポートを参考にして、最高のタイミングで訪れてみてください。

下記は前回先週のリンクです。

【2025年最新】舞鶴公園梅まつりレポート：満開の白梅と福岡城周辺の風景を巡る – 松藏七代癒しの情報

以上になります。