季節を感じる福岡散策:大濠公園・舞鶴公園・鴻臚館広場の魅力42選
12月15日、曇り空の福岡は外気温8度と肌寒い朝を迎えました。風も少し冷たく、いつもとは異なるルートから散策を開始。福岡の風景や自然の美しさを写真で記録しながら、地域の魅力を発信していきます。
NHK福岡放送局周辺と大濠公園で捉えた朝の美しい景色
NHK福岡放送局前では、鮮やかに咲き誇る花壇を撮影。背景にはNHK朝の連続ドラマ「おむすび」の看板が飾られ、華やかさが引き立っています。また、特別番組の中継車と思われるHLK-1も見かけ、街の賑わいを感じました。
その後訪れた大濠公園では、青空が広がり始める中、池の水鳥たちが一斉に同じ方向へ泳ぐ姿を写真に収め、自然の静けさと調和を感じられるひと時を過ごしました。
観月橋からどんぐり公園へ向かう途中で見つけた自然の癒し
観月橋周辺では、雲の隙間から青空が広がり、水面に映り込む幻想的な風景が広がっていました。その道中、群れから少し離れたシラサギ1羽を捉えた写真や、つがいのカモが水面で仲睦まじく餌を探す様子を記録しました。最後に、どんぐり公園では、透き通るような青空が水面に反射する風景が広がり、自然が織りなす美しさに魅了されました。
福岡市美術館前で紅葉と花壇が彩る季節の風景
福岡市美術館の前では、丁寧に手入れされた花壇の花々が目を引きました。さらに、美術館前の反対側では恋人たちのオブジェが紅葉を背景に置かれ、季節感あふれる美しい風景が広がっていました。アートと自然が調和したこのエリアは、福岡ならではの趣を感じるスポットです。
国際友好の森に広がる満開の山茶花の圧倒的な美しさ
福岡市美術館横に位置する国際友好の森では、山茶花が満開を迎え、数十メートルにわたる花々が一斉に咲き誇る姿が圧巻でした。先々週から咲き始めた山茶花は、今日はさらに開花が進み、森全体を華やかに彩る景観を見せていました。この美しい景色を6枚の写真に記録しました。
舞鶴公園周辺の穏やかな日常と自然の魅力
スターバックス前では、水鳥たちと戯れる子どもたちの微笑ましい光景を撮影。その後舞鶴公園の入口へ向かい、フラワーボランティアが手掛けた花壇を撮影しました。この花壇には、セブン-イレブン記念財団のプレートが設置され、地域の取り組みが感じられます。また、恒例となったボートに止まる白い水鳥と白鳥ボートの光景も記録し、のどかな日常の一端を感じさせる散策となりました。
大濠公園のガーデニングクラブの皆様が手掛けた美しい花壇
大濠公園内では、ガーデニングクラブの皆様によって手入れされた花壇が咲き誇り、季節の彩りを楽しむことができました。名前の分からない花々も、その美しい姿で訪れる人々を楽しませています。自然が豊かに息づくこの場所では、四季折々の花々が公園の魅力をさらに引き立てていました。
潮見櫓とお堀のいつもと違う角度からの風景
大濠公園側から移動してきた潮見櫓では、いつもとは異なる角度からお堀の風景を捉えました。普段見慣れた景色も、撮影の視点を変えることで新たな魅力が見つかります。歴史ある潮見櫓とお堀が、福岡の文化と自然の豊かさを感じさせる風景となりました。
平和台交差点周辺で見つけた冬の花壇と自然の表情
平和台交差点付近では、手入れの行き届いた花壇が目を引き、冬にも咲き誇る赤いハイビスカスが印象的でした。また、鈴なりのミカンが木にたわわに実る様子や、鳩や水鳥が餌をついばむ光景も観察できました。お堀に下ると、枯れた蓮の葉が広がる風景が広がり、冬ならではの自然の姿を写真に収めました。
鴻臚館広場と第11回福岡平和台あおぞらマラソンの活気
鴻臚館広場へ向かう途中、上之橋の上から眺めたお堀は、曇り空の下で枯れた蓮の葉が広がる落ち着いた風景でした。広場では第11回福岡平和台あおぞらマラソンが開催されており、その活気を感じながら、リッツカールトン福岡を背景にした花壇の様子を撮影。さらに、植え替えられた2つの美しい花壇をそれぞれ記録し、賑わいと自然の共存を感じられるスポットでした。
紅葉と落ち葉が織りなす多聞櫓の秋の余韻
多聞櫓周辺では、紅葉が散り始めた秋の移ろいを感じることができました。特に紅葉林では、落ち葉が地面一面を覆い尽くし、鮮やかな赤や橙が地面を彩る様子が印象的でした。歴史的建造物と自然が融合する多聞櫓の風景は、秋の終わりを感じさせる美しい情景でした。