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【2025年最新】福岡から平戸へ日帰り帰省旅|佐世保経由・2025年12月最新ルートと雨天渋滞実録【写真22枚】

自然の中で感じる癒し

福岡から佐世保・平戸へ|2025年12月29日(月)実録・高速バス+レンタカー日帰り帰省ルート

2025年12月29日(月)、年末の福岡から佐世保経由で平戸へ日帰り帰省しました。
高速バスとレンタカーを組み合わせたこのルートは、近年すっかり定番となっていますが、
この日は途中から雨に変わり、平戸市内と平戸大橋周辺では想像以上の交通渋滞に遭遇しました。

本記事では、実際に現地を走った体験をもとに、
福岡から佐世保、そして平戸までの最新アクセス事情、
年末・雨天時に注意すべきポイントを、写真22枚と共に詳しく記録しています。

「年末に平戸へ行く予定がある」
「雨予報の日でも日帰りできるか知りたい」
そんな方に向けた、現実的で判断材料になる旅の記録です。

はじめに|「福岡から平戸へ日帰り」は現実的か?

本記事は2025年12月29日の訪問記録です

福岡から長崎県・平戸への日帰り移動は、一見するとハードルが高そうに感じられます。
しかしここ数年、「福岡→佐世保は高速バス」「佐世保→平戸はレンタカー」という組み合わせが、時間・体力・安全面のバランスが非常に良いルートとして定着してきました。

私自身も近年はこのルートを選ぶことがほとんどです。
理由は明確で、

  • 福岡・天神〜佐世保は【予約制高速バスが1時間間隔】

  • 片道約2時間、ほぼ定刻運行

  • 2席利用できることも多く、Wi-Fi・電源完備で“移動時間が休憩時間”になる

  • 佐世保から平戸までの運転距離は約100km以内で日帰りに最適

という点にあります。

2025年12月29日(月)も、自宅を6時半前(地下鉄七隈線)に出発し、
天神・西鉄バスセンターから佐世保までは高速バス、
佐世保到着後はレンタカーを利用して平戸まで往復する日帰り帰省を行いました。

福岡から佐世保までの高速バスは予約制で運行間隔も安定しており、
車内ではWi-Fiや電源も利用できるため、移動時間を“休憩時間”として過ごせるのが大きな魅力です。
佐世保から平戸までの運転距離も日帰りに適した範囲で、近年はこのルートを選ぶことがほとんどとなっています。

ただし、今回は、平戸に入ってから天候が雨へと変わり、
さらに年末特有の交通量増加も重なって、想像以上の渋滞に見舞われました。
そのため、本記事で掲載している写真は記録用として厳選した22枚となっています。

なお、昨年(2024年)12月29日(日)に同様の日帰り帰省を行った際の記録も踏まえ、
年末や雨天時に福岡から平戸を訪れる際の参考情報としてまとめています。
今後、同じ時期に平戸方面への移動を検討されている方の判断材料になれば幸いです。

佐世保バスセンターまでの市内道路の様子(写真6枚)

福岡からの高速バスは、佐世保市内に入ると唯一の市内停留所「卸団地入口」停留所を経由しながら、終点の佐世保バスセンターへ向かいます。

途中で停車する唯一の市内停留所「佐世保卸団地入口」付近を過ぎて、下記写真の坂を上り切った右手にあのジャパネットたかた本社が見える地点があります。
物流拠点として整備されたこのエリアは、佐世保市北部の顔とも言える場所です。

そこから峠を越えると、

  • 日宇駅前

  • 大和町交差点

  • 福石町交差点(右奥に福石観音)

  • 佐世保バスセンター手前

と、市街地らしい風景へと変化していきます。

福石山 清岩寺・福石観音について

九州七観音のひとつに数えられる福石観音は、平戸藩時代には「平戸八景」の一つとして知られ、
海軍港として発展した佐世保の歴史と共に歩んできた名所です。

市街地の中にありながら、長い時間の積み重なりを感じさせる場所で、
バスの車窓からでもその存在感を感じ取ることができます。

🔗https://www.fukuishikannon.jp/

JR佐世保駅前の様子(写真4枚)

JR佐世保駅は、JR本土最西端の駅として知られています。

駅構内には、

  • 佐世保観光情報センター

  • 地元土産が揃う売店

  • 日本最西端モニュメント

  • 佐世保バーガーボーイ像

  • 「貧乏が去る(猿)」像

  • 佐世保独楽モニュメント

など、短時間でも楽しめるフォトスポットが集約されています。

また、駅周辺にはコンビニ・スーパー・ドラッグストア・ショッピングモールが揃っており、
レンタカー出発前の買い物にも非常に便利です。

JR佐世保駅
🔗
https://www.sasebo99.com/spot/62611

JR駅レンタカーで出発、西九州道へ(写真3枚)

JR佐世保駅前のレンタカー営業所でホンダ・フィットを借り、いよいよ平戸へ向けて出発します。

戸尾町・京町を抜け、島瀬町付近を通過。


松浦町交差点を左折して佐世保中央ICから西九州自動車道へ入ります。

西九州自動車道の最新情報

2025年12月14日には、
松浦佐々道路(松浦IC〜平戸IC間・約7.5km)が開通し、
長崎県北部の交通事情は大きく改善されつつあります。

今後は佐世保〜平戸間の所要時間短縮だけでなく、
災害時・観光ピーク時の代替ルートとしても重要性が増していく区間です。

平戸大橋に到着|雨と渋滞の始まり(写真3枚)

平戸大橋入口に到着した頃から、空模様は雨へと変わりました。

橋の入口で1枚、橋の内部で2枚を撮影。

本来であれば青い海と赤いアーチの対比が美しい場所ですが、
この日は交通量が非常に多く、流れも悪い状態でした。

後から地元で聞いた話では、

  • 平戸市内の商業施設事情の変化

  • 市外(田平方面)への買い物集中

  • 年末の帰省・観光が重なった影響

などが、例年以上の混雑につながっていたようです。

帰路と渋滞 平戸大橋と佐世保市内(写真5枚)

帰路ではさらに渋滞が悪化し、
平戸市内から平戸大橋を渡り切るまで約30分という、これまでにない状況を経験しました。

ただし、そのおかげで、

  • 平戸大橋を見上げる角度

  • 雨上がりと雲に煙る海と橋の表情

 

といった、普段は撮れない視点の写真を残すことができました。

佐世保市内に戻ると交通量は一気に落ち着き、
戸尾町交差点周辺もスムーズな流れに戻っていました。

まとめ|「日帰り+雨+年末」でも得られる情報は多い

今回の平戸日帰り帰省は、

  • 雨天

  • 年末

  • 想定外の渋滞

という条件が重なりましたが、

だからこそ「リアルな移動状況」が見えた一日でもありました。

これから、

  • 年末年始

  • 連休

  • 雨予報の日

に福岡から平戸を目指す方にとって、
「時間配分」「渋滞想定」「移動手段選び」の参考になれば幸いです。

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