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【2025年夏~初秋・福岡花めぐり】護国神社~福岡城跡・大濠公園|睡蓮・蓮・ハイビスカス・向日葵の絶景散歩コース

日常生活で感じる癒し

2025年夏から初秋へ──福岡城跡・大濠公園エリアで楽しむ花めぐりと癒しの散歩道

8月24日。前回の散歩記録からちょうど1か月ぶりに、福岡城跡・大濠公園エリアを巡ってきました。まだまだ残暑厳しい時期ですが、この日は少しでも涼しい時間帯を選ぼうと、普段より1時間早めにスタート。護国神社前のお堀から始まり、多聞櫓下、舞鶴公園、そして大濠公園と続く「自然と花を楽しむ癒しのコース」を歩きました。

久しぶりの散歩だったせいか、途中でスマホの誤発信をしてしまい、同級生に突然「声が変わったね」と伝えてしまうハプニングも。年齢を重ねても、尚、学びや反省があるものだと感じた1日でした。

本記事では、全54枚の写真とともに「夏から初秋へ移ろう花々の表情」を詳しくレポートします。福岡市民にとって馴染み深いこのエリアですが、四季折々の花と自然の変化は、訪れるたびに新しい発見を与えてくれます。

是非、次回の散策や観光の参考にしていただければ幸いです。

下記からの一部写真ズレがあり修正致しました。お詫びいたします。2025-8-24 22:03

護国神社前のお堀に咲く睡蓮(写真6枚)

散歩の始まりは、護国神社前のお堀から。黄色い睡蓮はまだ蕾が多かったものの、ピンクや赤の睡蓮は元気に咲き誇っており、水面に映る朝の光を受けて幻想的な輝きを放っていました。

まるでモネの「睡蓮」を想わせる光景。ちょうど2羽のシロサギも現れ、静かな水面に生命の息吹を感じさせます。福岡市の中心部で、これほど自然豊かな景色が楽しめるのは本当に贅沢です。

鴻臚館広場の工事と花壇(写真2枚)

次に訪れた鴻臚館広場では、長期の整備工事が始まっていました。花壇や広場の一部にポールが立てられ、普段の賑わいとは異なる景色。驚いたことに、2025年8月4日から約3年間利用できないとのこと(→ 福岡城サイト案内)。

長らく親しまれてきた広場が見られなくなるのは少し寂しいですが、その分新しい姿に期待したいですね。

平和台交差点前のハイビスカスと残る蓮(写真4枚)

鴻臚館広場を下ると、堀の水面に残るわずかな蓮の花が見られました。1か月前には見事な咲き誇りでしたが、今は終盤。それでも赤い花弁が夏の余韻を感じさせます。

また、平和台交差点前の花壇には鮮やかな赤いハイビスカスが咲き誇り、真夏の力強さを表現していました。

赤坂側のお堀に残る蓮の姿(写真4枚)

赤坂側のお堀に移動すると、蓮の多くはすでに実をつけた「ハチス」の姿へと変化していました。9割が枯れた状態でしたが、残る1割の中から凛と咲く花の姿は、夏の終わりを告げる象徴のよう。

 

石垣を背景に咲く蓮の花(写真4枚)

平和台交差点側のお堀では、石垣を背景にした蓮の花が特に印象的。残念ながらほとんどが終盤を迎えていましたが、かろうじて咲き残る花に心を打たれました。

潮見櫓までのお堀と百日紅(写真8枚)

お堀沿いを潮見櫓へと進む道では、茶色に色づいたハチスと、わずかに残る蓮の花が並んでいました。途中、自転車道沿いには赤い花を咲かせたサルスベリ(百日紅)が夏を彩ります。白や赤の百日紅は、蓮とは違う華やかさで景観に変化を与えてくれました。

また、いつもの場所で青い実をつけたミカンの木を発見。秋へ向けた自然の準備が着々と進んでいるのを感じました。

潮見櫓の睡蓮とザクロの実(写真4枚)

潮見櫓のお堀では、黄色い睡蓮がまだ健在。夏の名残を楽しませてくれます。さらに驚いたのは、春に咲いていたザクロの花がすっかり大きな実に育っていたこと。数えると7~8個残っており、季節の移ろいを実感しました。

大濠公園の花壇とハイビスカス(写真4枚)

大濠公園に入ると、ガーデニングクラブの方々が丁寧に整備した花壇がお出迎え。ピンクの大きなハイビスカスが特に目を惹き、南国の雰囲気を漂わせています。その他にも色とりどりの花々が咲き、夏らしい華やかさを演出していました。

向日葵と大濠公園の夏景色(写真10枚)

ボート置き場を背景にした大濠公園の池の風景から始まり、夏の代表花・ひまわりの花壇へ。複数の場所で咲くひまわりが太陽を追いかけるように咲き誇り、夏のエネルギーを感じさせます。

白い百日紅や、舞鶴公園入口の記念花壇、スターバックス周辺の花壇など、花と緑の調和が見事でした。美術館手前の「国際友好の森」では清掃が行き届き、自然と人の共生を感じさせる空間になっていました。

 福岡市美術館前の花壇と恋人たちのオブジェ(写真2枚)

美術館前に整備された新しい花壇も見どころのひとつ。定番の「恋人たちのオブジェ」と一緒に撮影すれば、記念写真にもぴったりのスポットです。

どんぐり公園の水鳥とひまわり(写真4枚)

どんぐり公園では、休憩する水鳥の姿とシラサギに出会いました。さらに、花壇には大きなひまわりが咲き、夏らしい景観を演出していました。

 

NHK福岡放送局前の花壇(写真2枚)

最後にNHK福岡放送局前の花壇へ。夏の花に植え替えられ、通りを鮮やかに彩っていました。

 

まとめ

今回の散歩では、夏から初秋へと変わる福岡城跡・大濠公園エリアの自然の表情を存分に感じることができました。

  • 蓮は終盤ながらも凛と咲き残る姿に感動

  • 百日紅やハイビスカスが真夏の彩りを添える

  • ひまわりが力強く咲き、夏のクライマックスを象徴

今後もこのエリアでは、睡蓮・蓮・そして秋の紅葉など、四季折々の自然を楽しむことができます。

これまで3年以上、毎週のように記録してきましたが、アクセス状況を踏まえ、今後は「随時更新」としていきます。引き続き、自然の魅力を皆様と共有していければと思います。ぜひお友達ともシェアしていただけたら嬉しいです。

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