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【完全ガイド】ジョー・スタッフォード『JO+JAZZ』の魅力|エリントニアンと奏でる極上のジャズ・ボーカル

Jo Stafford Jo + Jazz 趣味を通して感じる癒し

ジョー・スタッフォード『JO+JAZZ』:ジャズ・ボーカルの隠れた名盤を徹底解説

ジャズ・ボーカルの黄金期に輝く名歌手、ジョー・スタッフォード。その中でも彼女が持ち前のジャズ・フィーリングを最大限に発揮したアルバムが、1960年にリリースされた 『JO+JAZZ』 です。

本作は、デューク・エリントン楽団の名プレイヤーたちと共に録音され、繊細かつ洗練されたジャズの美しさを余すことなく伝える作品となっています。本記事では、『JO+JAZZ』の魅力、収録曲、時代背景、そしてジョー・スタッフォードのキャリアを深掘り しながら、この名盤の価値を存分に紹介します。

最後にYouTubeに上がっていた収録曲を貼らせて頂いています。

『JO+JAZZ』とは?— 伝説のシンガーとエリントニアンの邂逅

🎙️ ジョー・スタッフォードとは?

ジョー・スタッフォード(Jo Stafford, 1917-2008)は、アメリカのポピュラー音楽とジャズの世界で長年にわたり活躍した名歌手です。彼女はもともと トミー・ドーシー楽団 の専属シンガーとして名を馳せ、その後ポップスとジャズの両分野で成功を収めました。特に、「You Belong to Me」や「Jambalaya」などのヒット曲で知られています。

しかし、彼女のジャズ・シンガーとしての魅力が最大限に発揮されたのが、この『JO+JAZZ』。スキャットやフェイクに頼らない、端正かつリズム感豊かな歌唱が特徴で、聴く者を魅了します。

🎼 『JO+JAZZ』が生まれた背景

1960年8月にリリースされた『JO+JAZZ』は、ジョー・スタッフォードがジャズ・ボーカルに特化した作品を作りたいという願いのもと、デューク・エリントン楽団の名手たち と共に制作されました。

アレンジを担当したのはジョニー・マンデル(Johnny Mandel)。彼の洗練された編曲が、スタッフォードのシルキーな歌声と見事に調和し、本作をジャズ・ボーカルの名盤へと押し上げました。

バックを務めるのは、ジョニー・ホッジス(sax)、ベン・ウェブスター(sax)、レイ・ナンス(tp) など、エリントニアンの名手たち。彼らの円熟した演奏が、アルバム全体を優雅かつ深みのあるものにしています。

『JO+JAZZ』収録曲と聴きどころ

Jo Stafford Jo + Jazz

  1. Just Squeeze Me
    デューク・エリントン作の名曲で、ジョー・スタッフォードのスムーズなボーカルが際立つ一曲。ホーンセクションとの絡みが心地よく、しっとりとした雰囲気が魅力。

  2. For You
    トミー・ドーシー楽団時代からのレパートリーで、軽快なスイングが特徴。スタッフォードのリズム感の良さが堪能できるナンバー。

  3. Midnight Sun
    ライオネル・ハンプトン作のジャズ・スタンダード。幻想的なメロディとエレガントなアレンジが美しく、スタッフォードの落ち着いた歌声が楽曲の雰囲気を引き立てる。

  4. You’d Be So Nice to Come Home To
    コール・ポーター作の名曲。シンプルながらも温かみのある歌い方が印象的で、聴くほどに味わい深くなる。

  5. The Folks Who Live on the Hill
    穏やかで情緒的なバラード。歌詞の情景描写が見事で、スタッフォードの繊細な表現力が際立つ一曲。

  6. I Didn’t Know About You
    しっとりとしたジャズ・バラードで、ベン・ウェブスターのサックスが心に染みる。恋の切なさを感じさせる一曲。

  7. What Can I Say After I Say I’m Sorry?
    軽快なスイング・ナンバー。スタッフォードのジャズ・ボーカルとしての魅力が詰まっており、リズミカルな歌い回しが楽しい。

  8. Dream of You
    ゆったりとしたテンポのバラードで、ロマンティックな雰囲気が漂う。夜の静かな時間にぴったりの楽曲。

  9. Imagination
    夢見るようなメロディと詩的な歌詞が魅力。スタッフォードの柔らかなボーカルが楽曲の美しさを一層引き立てる。

  10. S’posin’
    軽快なスイング感が楽しい曲で、リズムに乗ったボーカルが心地よい。エリントニアンたちの演奏も素晴らしい。

  11. Day Dream
    エリントン楽団の定番ナンバー。ジョニー・ホッジスのサックスとスタッフォードの歌声が絶妙に溶け合い、洗練された一曲に仕上がっている。

  12. I’ve Got the World on a String
    アルバムの締めくくりを飾る華やかなナンバー。明るいムードの中にジャズのエレガンスが感じられる、聴き応えのある一曲。

このアルバムは、ジョー・スタッフォードの洗練されたボーカルと、エリントニアンたちの極上の演奏が融合した贅沢な作品です。スウィング・ナンバーからしっとりとしたバラードまで、ジャズの魅力を存分に味わえる名盤といえるでしょう。

『JO+JAZZ』の魅力とは?

🌟 1. スタッフォードの洗練されたジャズ・ボーカル

ジョー・スタッフォードの歌い方は、派手な技巧に頼らず、自然なリズム感と表現力で聴かせるスタイル。ジャズのスウィング感を大切にしながらも、決してやりすぎないクールなアプローチが本作でも光っています。

🎷 2. エリントニアンの極上の演奏

ジョニー・ホッジスの艶やかなアルト・サックス、ベン・ウェブスターの深みのあるテナー・サックス、そしてレイ・ナンスのトランペットが、楽曲に豊かな表情を与えています。

🎼 3. ジョニー・マンデルの洗練されたアレンジ

オーケストラの響きを活かしつつ、スタッフォードのボーカルを最大限に引き立てるアレンジが秀逸。スウィング感とエレガンスが融合した、まさに大人のジャズ。

『JO+JAZZ』はどんな人におすすめ?

ジャズ・ボーカル初心者 → スタッフォードの歌声は聴きやすく、ジャズ初心者にも最適。

エリントン楽団のファン → エリントニアンたちの極上のプレイが堪能できる。

リラックスしたい人 → 心地よいスウィングと美しいボーカルが癒しを与えてくれる。

まとめ:『JO+JAZZ』はジャズ・ボーカルの隠れた名盤!

ジョー・スタッフォードの持つ品格あるボーカルと、エリントニアンたちの極上の演奏が融合した**『JO+JAZZ』** は、まさに大人のためのジャズ・アルバムです。スウィングの心地よさとバラードの美しさを併せ持つ本作は、ジャズを愛するすべての人に聴いてほしい名盤の一つ。

この機会に、ぜひ『JO+JAZZ』を聴いてみてください。きっと、ジャズ・ボーカルの新たな魅力に気づくことでしょう。 🎶

下記URLはYouTubeにJo Stafford – Jo + Jazz ( Full Album )が上がっていましたので貼らせて頂きました。
https://www.youtube.com/watch?v=sCe1CsQConc

これから、徐々にステレオ録音(1958年前後~)、ハードバップ時代のアルバムのご紹介になってきますのでお楽しみに・・・

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