小石川後楽園を満喫!東京ドームホテル発の秋の絶景散歩【写真76選】
はじめに:東京ドームホテルから秋の小石川後楽園へ
東京都文京区に位置する特別史跡であり、特別名勝にも指定されている「小石川後楽園」。今回は、11月1日(金)に東京ドームホテルからスタートし、秋の深まりを感じる小石川後楽園を散策してきました。
先日3月に訪れた際の春の風景とは趣が異なり、紅葉や澄んだ空気に包まれた庭園が広がっていました。秋の景色とともに、今回撮影した76枚の写真とあわせてご紹介します。
東京ドームホテルの宿泊と眺望について
東京ドームホテルからの景色は、宿泊階数や部屋の向きによっても大きく変わります。今回は10階からの眺めで、20階からの迫力ある景色と比べると若干の差は感じたものの、ドーム周辺の景観を十分に楽しめました。
宿泊予約の際は、「パーク側」や「パレス側」といった部屋の向きや階数を指定すると、より充実した滞在が叶うでしょう。
東京ドームホテル客室からの眺望 公式サイト
秋の小石川後楽園の見どころ
小石川後楽園は、江戸時代の大名庭園として中国趣味を取り入れた回遊式築山泉水庭園です。紅葉の季節には、木々が赤や黄色に染まり、庭園の美しさが一層引き立ちます。特におすすめなのが、大泉水の周囲を巡る散策ルート。澄んだ池の水面に映る紅葉が幻想的で、途中にはシラサギやカワセミ、亀たちとの出会いも楽しめます。
おすすめスポット:
大泉水周辺:
庭園の中心に位置し、四季折々の風景が楽しめます。特に、朝の澄んだ空気と静けさの中での散策が格別です。
延段(のぶちだん)石畳:
江戸時代の風情を感じる石畳が広がるエリアで、ここも写真撮影に絶好の場所です。
野鳥観察スポット:
散策中には常連のバードウォッチャーにも遭遇。カワセミの観察を楽しむ方が多く、初心者でも季節の野鳥と触れ合うことができます。
散策の注意点とアドバイス
ドームホテルからは徒歩圏内の立地ですが、道に迷いやすいポイントもあります。スマートフォンのナビを活用するとスムーズに到着できるでしょう。また、朝の開園直後は比較的空いているので、静かな環境でじっくりと散策したい方におすすめです。
前回の春の訪問(2024年3月23日)の内容
前回の訪問は2024年3月、春の桜がつぼみを膨らませた時期でした。小石川後楽園の桜は、開花の進み具合が随時「さくら花だより」で更新されるため、お花見の計画にも最適です。桜や梅が咲き誇る春とはまた異なる秋の風情も、今回の訪問で堪能しました。
前回の訪問、下記リンクをアクセスされ見て頂ければ幸いです。
東京都文京区 2024年3月23日 最新版 東京ドームホテル~東京ドーム~小石川後楽園 さくら 花だより 2024-3-24(日)
まとめ:秋の小石川後楽園で癒しのひとときを
特別史跡・特別名勝としての価値を体感できる小石川後楽園。紅葉の彩りと静寂に包まれた散策コースは、秋の東京を訪れる際にぜひ立ち寄りたい場所です。東京ドームホテルからもアクセスが良く、朝の散歩としても最適です。秋の訪問の参考にしていただければ幸いです。
関連リンク
東京都文京区 2024年3月23日 最新版 東京ドームホテル~東京ドーム~小石川後楽園 さくら 花だより 2024-3-24(日)