銀座4丁目から新宿まで!有楽町・東京駅周辺を巡る最新トピックス散策レポート
はじめに:東京駅~銀座4丁目~新宿を歩く散策コース
東京の中心部、銀座・有楽町・新宿エリアの散策は、新旧の魅力が交差する観光に最適なコースです。前回は、2024年4月2日に東京駅から有楽町、銀座4丁目を経て新宿に至る道を歩き、今回は秋へ変わりゆく東京の街並みと老舗の魅力を写真58枚に収めてきました。
前回の春、今回の2024年10月31日~11月1日で秋への訪れを感じながら東京の歴史と現代の両方を楽しめるこの散策ルートをご紹介します。
下記は、前回2024年4月2日のURL
最新 新宿・銀座4丁目・東京駅 2024-4-2(火)
銀座4丁目:高級感あふれる商業エリア
有楽町から銀座4丁目へは徒歩圏内で、途中には観光名所や老舗店舗が点在しています。銀座4丁目交差点では、和光の時計台、三越などのビルが揃い、まさに銀座のシンボルともいえる風景が広がります。さらに、銀座あけぼのでの行列や外国人観光客の姿も増え、国際色豊かなエリアです。
日産ショールーム: 最新の電気自動車や、期間限定で展示される名車コレクションが楽しめます。今回展示されていた「Nissan Formula E Gen 2」や、「ハイパーパンク」、懐かしの「ダットサンセダン」など、多様なラインアップが揃っていました。
SONY 3F~: デジタルカメラを中心とした展示で、最新の技術に触れられます。(写真はありません)
新宿エリア:伝統と再開発の共存
銀座から新宿へは、東京メトロ丸ノ内線で直通でアクセス可能です。新宿西口では現在、2029年までを予定とする「新宿駅西口地区開発事業」が進行中で、再開発が進む一方、老舗の岡埜栄泉で豆大福を買うなど、変わらぬ新宿の魅力も味わえます。また、新宿高島屋周辺のビル群や老舗の「中村屋」などは、観光や買い物にも最適です。
岡埜栄泉(豆大福): 新宿高島屋内に店舗を構え、昔ながらの味を求めて平日でも夕方には売り切れるほどの人気です。
新宿駅西口地区開発計画: 地上48階、地下5階の高層ビルの建設が進行中で、今後の新宿駅周辺の景観が大きく変わることが予想されます。
締め:東京の変化を感じる一日散策の魅力
東京駅から銀座、新宿と歩いてみると、歴史的建築物や名店がそのまま残る一方で、最新の商業施設や開発プロジェクトが進んでいる様子も伺えます。変わりゆく東京の風景と、変わらない東京の伝統的な魅力の両方を感じることができる散策コースとして、訪れる人々にとって有意義な一日となることでしょう。
下記を見て頂ければ詳細がわかりますので参考にしていただければ幸いです。
新宿駅西口地区開発事業とは、かつて小田急百貨店新宿があった場所に「新宿駅西口地区開発計画」が進行中です。この計画は、「新宿グランドターミナルの実現に向けた基盤整備」「国際競争力強化に資する都市機能の導入」「防災機能の強化と環境負荷低減」の3つの項目を整備方針としています。2022年10月に既存建物の解体工事が始まり、2024年3月25日には「新宿駅西口地区開発計画」の新築工事が始まりました。この新しいビルは地上48階、地下5階、最高高さ約260mで、2029年度の竣工を予定しています。
(https://skyskysky.net/construction/202905.html)