女性トランペッターの凛とした後ろ姿を描く—水彩画101作目がついに完成!
皆さんこんにちは!Makuro11.comにようこそ。今回の投稿では、101作目の水彩画として、特別な作品をご紹介します。これまで継続中のブログMakuro7.comで100作の風景画を描いてきましたが、今回は少し異なるテーマに挑戦しました。
それは、九州・福岡市の舞鶴公園で見かけた女性2人のトランペッターの後ろ姿。彼女たちの音色が広がる風景に、心が揺さぶられ、思わず筆を取らざるを得ませんでした。この瞬間を水彩画で表現しましたので、経緯も含め、是非、見て頂ければ幸いです。
音色に包まれた背中—舞鶴公園の女性トランペッター 101作(F10)
作品紹介
今回の水彩画101作目は、この忘れられない瞬間を基に制作しました。トランペッターの姿を、柔らかな色彩と水彩ならではの透明感で表現しています。彼女たちの背中から感じられる集中力と、広がる音色が公園の静けさと調和する様子を丁寧に描きました。この作品は、音楽と自然が融合する瞬間を捉えたもので、観る人の心を癒すことを目指しています。
九州・福岡市の自然と音楽の融合が生んだ瞬間を描く 福岡市の四季折々の風景は、それだけでも心を癒す力を持っていますが、そこに音楽が加わることで、さらなる感動が生まれます。舞鶴公園の緑豊かな風景の中で聞こえた女性トランペッターの美しい音色は、その場に居合わせた人々の心を掴んで離しませんでした。この水彩画では、そんな一瞬の美しさを切り取っています。今後も新しい作品を通じて、福岡市の自然や文化、そしてその中で生まれる小さな奇跡の瞬間を描き続けます。
心が洗われる風景と音色—女性トランペッターの魅力
舞鶴公園を散策していると、突然どこからかトランペットの練習音が聞こえてきました。その音色に惹かれ、私は音の方へ足を運びました。すると、さつき橋入口手前で、2人の女性トランペッターが凛とした姿で練習しているのが目に入りました。背中を向けて音楽に没頭する彼女たちの姿は、言葉では表せないほど美しく、静かな感動がこみ上げてきました。音楽と風景が調和したこの一瞬を、水彩画で表現したいという衝動に駆られたのです。
中洲Jazzが近づく福岡の風景—心地よい音とともに
2023年9月3日、福岡市の舞鶴公園~鴻臚館広場を散策していた際、中洲Jazzが近づいていることを知り、音楽への期待が高まっていました。まさにそのとき、さつき橋入口付近で耳にしたトランペットの音色に導かれ、予定外のルートへ足を運びました。音の方向に進むと、そこには2人の女性トランペッターが練習に励んでおり、背中越しに見る彼女たちの姿は格別な美しさを放っていました。後で聞いたところ、彼女たちは中洲Jazzとは関係なかったものの、そのシーンは心に残り、今回の作品のインスピレーションとなりました。
Makuro11.comでは、引き続き水彩画をアップしていきますので、どうぞお楽しみに!
尚、100作迄の公開中は、makuro7.com 松藏七代 生活お役立ち部屋&趣味の部屋 カテゴリー 水彩画の風景画の中でご紹介しています。是非、見て頂ければ幸いです。
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