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冬の福岡散歩コース:福岡城、舞鶴公園、大濠公園で見る梅と冬景色(写真36枚付き)

自然の中で感じる癒し

福岡冬散歩:福岡城と大濠公園で楽しむ梅の蕾と冬の自然美

1月12日、新しい年を迎えて2回目の散歩に出かけました。朝の外気温は5度。冬らしい寒さが身に染みる中でのスタートです。昨日の天気予報では雪が降るかもしれないと言われていましたが、実際には小雨が降り、曇り空が広がっていました。それでも午前中には青空が顔をのぞかせ、冬の散歩日和となりました。

先週訪れた際、福岡市美術館横の「国際友好の森」で梅の木に蕾がつき始めているのを見つけたため、今回はさらに梅の開花状況を観察するために、福岡城の二の丸梅園を経由するコースを選びました。1月中旬ということで、梅の蕾はまだ固い状態ですが、徐々に膨らんでいく様子が見られるのではないかと期待しています。また、冬の澄んだ空気に包まれた城跡や公園、そして街並みの美しい景色をカメラに収めながら歩くことにしました。

この散歩コースでは、福岡城を中心に舞鶴公園や大濠公園を巡ります。歴史的な建物や城跡、手入れの行き届いた花壇、そして冬特有の自然美を楽しめるのが魅力です。特にこの時期は、梅や山茶花の咲き始めが見られるほか、枯れた蓮の葉や冬空に映える景色が写真映えするポイントです。途中で出会うカモや鳩などの鳥たちも、散歩中の癒しの存在となっています。

今回のコースは以下のように進む予定です。

  • 福岡城の多聞櫓で朝日を浴びた城の景色を撮影。
  • 福岡城二の丸梅園で蕾の様子を観察し、いくつかの写真を撮影。
  • 鴻臚館広場や平和台交差点付近のお堀、さらに潮見櫓を通りながら、冬ならではの自然と景色を楽しむ。
  • 最終的に大濠公園や国際友好の森へ向かい、山茶花や梅の蕾の観察と撮影を行う。

冬の静けさの中で感じる自然の移ろいと歴史ある街の雰囲気は、心を穏やかにし、普段の忙しい生活を忘れさせてくれます。今回も、写真と共に福岡の冬の魅力を存分にお伝えできればと思います。

多聞櫓から見た冬の日差しと城の景観

先週久しぶりに多聞櫓に足を運び、冬の日差しが差し込む福岡城の美しい景観を撮影しました。歴史的建造物である多聞櫓は、冬の澄んだ空気に包まれ、静寂の中にも風情を感じます。今回は多聞櫓の上から撮影した2枚の写真をお楽しみください。

福岡城二の丸梅園での梅の観察と蕾の魅力

福岡城二の丸梅園では、梅の木々が冬の寒さに耐えながらも蕾を膨らませ始めていました。梅園を見下ろす高台から撮影した景色を1枚、さらに、蕾に残る雨粒の美しさを収めた写真など、全4枚を掲載。これからの開花シーズンが楽しみです。梅まつりの開催予定も近づいており、見頃の情報を追っていきます。

鴻臚館広場の花壇と広場の静けさ

鴻臚館広場では、手入れの行き届いた花壇が冬の空気の中で彩りを添えています。それぞれ異なるデザインの花壇を2枚ずつ撮影し、さらに広場全体の青空を背景にした風景写真を1枚追加。最後に広場から坂道を下りる際に見える景色を撮影しました。このエリアは季節ごとに異なる表情を見せてくれます。

平和台交差点付近のお堀と季節の風景

枯れた蓮の葉が静かに佇むお堀は、冬特有の静寂が漂っています。また、ミカンの木に実った鮮やかな黄色の果実や、山茶花と共に泳ぐカモ、鳩たちの様子も写真に収めました。平和台交差点周辺の花壇の様子も含めて、冬の街の風景を楽しんでいただける写真を4枚掲載しています。

潮見櫓とお堀で見つけた冬のカモたち

潮見櫓とその前に広がるお堀の冬景色を撮影しました。このエリアは、福岡城の中でも特に静かで落ち着いた場所として人気です。お堀では、つがいのカモが休憩している姿を写真に収めました。自然と歴史が調和したこの風景をご覧ください。

大濠公園のガーデニングクラブが手入れした花壇

大濠公園内では、ガーデニングクラブの方々が手入れした花壇が目を引きます。黄色や紫、白色の花々が寒さに負けず咲き誇り、冬の公園を彩っています。それぞれの花の美しさを4枚の写真でお届けします。

大濠公園ボート置き場と舞鶴公園の花壇

どんよりとした冬空の下、大濠公園ボート置き場付近で1枚撮影しました。その後、舞鶴公園入口の花壇へ向かい、セブン-イレブン記念財団のプレートが設置された花壇を公園に向かって撮影。冬の静けさの中で目を引く花壇の美しさをお楽しみください。

 国際友好の森で咲き誇る山茶花と梅の木の蕾

福岡市美術館横の国際友好の森では、山茶花が満開に近い状態で咲き誇っています。散り始めた花びらが地面を彩り、一層の美しさを感じさせます。また、梅の木では赤と白の蕾が少しずつ成長しており、開花が待ち遠しい様子です。全6枚の写真を通じて、この季節の魅力をお届けします。

福岡市美術館前の花壇と恋人たちのオブジェ

福岡市美術館前には、手入れの行き届いた2つの花壇があります。一つは、鮮やかな花々が彩る美しい景観をそのまま撮影。もう一つは、恋人たちのオブジェを背景にしたロマンチックな構図で撮影しました。この場所はデートスポットとしても人気です。

どんぐり公園の時計台と水鳥たちの休憩所

どんぐり公園は、大濠公園の一角に位置する静かなスポットで、散歩中に立ち寄るには最適な場所です。このエリアには冬の穏やかな空気が漂い、水鳥たちが羽を休める姿が見られます。今回は、彼らがくつろぐ様子を撮影した1枚を含め、どんぐり公園の魅力をお届けします。

特に注目したいのは、公園内にひっそりと立つ「時計台」。この時計台には、昭和42年(1967年)に設置された特別なプレートが掲げられています。このプレートには以下のような心温まるメッセージが刻まれています。

「お子たちの幸を願い、丒三(ちゅうぞう)をしのんで父母がこの鐘を贈る」
昭和42年2月5日

このメッセージには、時計台が誰かの思い出や願いを刻んだ特別な場所であることが感じられます。実際、この時計台は長い間動いていなかったことで地域の人々の間でも知られていましたが、近年になり再び動き始めたことが話題となりました。

さらに、この時計台は2025年1月11日にNHK福岡放送局の「ロクいち!福岡」のコーナー「バリサーチ」でも取り上げられています。この放送では、時計台の“止まっていた時間が動き始めた背景”や、“設置当時のエピソード”について紹介され、多くの視聴者が興味を持ちました。この話題性も相まって、どんぐり公園は隠れた名スポットとして注目を集めています。

ご参考に、下記はWeb上に上がった情報となります。

大濠公園 時計台に秘められた物語 ロクいち!福岡
NHK福岡のあなたの身近なギモンに答える「バリサーチ」のコーナー。今回は大濠公園の時計台の“謎”です。数十年の間止まっていたのに急に動き出した!?
https://plaza.rakuten.co.jp/danngoya/diary/202501110016/

NHK福岡放送局前の花壇と朝ドラ「おむすび」

NHK福岡放送局前では、色とりどりの花壇が冬空に映えていました。また、朝ドラ「おむすび」をバックにした花壇も必見です。冬の中でも彩りを感じるこのエリアの写真を2枚掲載しています。

 

まとめ

今回の散歩コースでは、福岡城、舞鶴公園、大濠公園を巡りながら冬の自然や梅の蕾、花壇の美しさを堪能しました。これから梅の開花が始まり、さらなる景色の変化が楽しめる季節となります。

次回も新たな写真と共にご紹介しますので、ぜひお楽しみに。

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