【2025年最新】舞鶴公園・福岡城の梅の開花状況｜梅の花見どころ＆桜のつぼみ速報

3月9日、朝の外気温は6℃とまだ肌寒く、春の訪れを感じるには少し早い気候でした。先週は12℃と暖かい日でしたが、寒暖差が激しい日々が続いています。それでも、東京の雪に比べれば過ごしやすく、晴天の下での散策には最適な一日となっています。

2025年の「舞鶴公園梅まつり」も終り、梅の花は散り始めたものもありますが、まだ見頃の木も多く、春の訪れを感じさせてくれます。今回は、定番のルートである多聞櫓経由、福岡城跡、二の丸梅園を巡りながら、現在の桜のつぼみ状況と梅の開花状況をお届けします。

また、今年から桜の開花までの「つぼみの状況」も随時更新していく予定です。これからの福岡の桜シーズンの計画にもお役立てください。

多聞櫓と桜のつぼみの様子（写真2枚）

1月から観察していた多聞櫓の白梅は、ついにすべての花が散ってしまいました。しかし、桜のつぼみは順調に成長しており、開花が待ち遠しい様子です。今回は、日差しを浴びた多聞櫓と桜のつぼみの状況を撮影しました。

福岡城二の丸梅園の上層へ移動し、福岡城「春の天守閣」ライトアップの準備状況を確認しました。今年も3月7日（金）から4月上旬のさくらまつり終了日まで開催される予定です。

📍 ライトアップ情報

福岡城の幻想的な夜景を楽しめるイベントですので、ぜひ訪れてみてください。詳細は公式サイトをご確認ください。又、他の花見場所も写真のように整備が進んでいます。

福岡城二の丸梅園では、白梅・紅梅ともに、満開を維持している木もあれば、散り始めた木もあり、さまざまな表情を見せてくれました。

園内には多くのメジロや鳥たちが訪れ、梅の蜜を求めて飛び交う姿も見られました。今回は、満開の梅を中心に18枚、鳥たちの姿を2枚撮影しています。

鴻臚館広場では、季節の花々が美しく植え替えられた花壇が見どころの一つ。色鮮やかな花々が広場を彩り、春の訪れを感じさせます。

また、坂道から見下ろす景色や、桜のつぼみの様子も撮影しました。今年の桜の開花が待ち遠しいですね。

お堀沿いでは、水面に映る景色とともに桜のつぼみの様子を確認しました。さらに、ミカンの木には黄色く熟した実がたくさん生っており、季節の移り変わりを感じさせる光景でした。

潮見櫓周辺では、お堀と晴れ間が美しく映える風景が広がっていました。また、桜並木道ではつぼみの成長具合をチェックし、これからの花見シーズンに向けての期待が膨らむ散歩となりました。

大濠公園では、ガーデニングクラブの方々が手入れしている花壇が見事でした。赤、黄、白、ピンク、紫といった色とりどりの花々が咲き誇り、春の訪れを感じさせるスポットです。

観月橋周辺では、スワンボートの待機場所と、水鳥が休む様子を撮影しました。晴れた日の水面には、ボートと鳥たちが織りなす美しい景色が広がっています。

舞鶴公園入口には、セブン-イレブン記念財団の花壇があり、カラフルな花々が咲いていました。また、入口の桜のつぼみの成長状況もチェックし、これから開花のタイミングを見極める参考にします。

福岡市美術館横にある国際友好の森では、白梅・紅梅が散り始めていましたが、在日ベトナム大使館寄贈（植林当時）の梅の木はまだ開花中でした。その貴重な光景を撮影しました。

美術館前の公園では、花壇の美しい風景と、恋人たちのオブジェを背景にしたショットを撮影しました。

どんぐり公園から観月橋周辺を眺めた景色を撮影しました。晴れた日の水鳥の休憩スポットは、のどかな春の雰囲気を醸し出していました。

最後に、日本庭園前からライトアップされる仮の天守閣を撮影しました。また、NHK福岡放送局前の花壇には、美しく咲き誇る花々が並び、春の訪れを告げていました。

舞鶴公園・福岡城の梅の開花はピークを過ぎつつありますが、桜のシーズンがもうすぐ到来します！ これからの福岡の春を楽しむために、引き続き桜のつぼみ状況や開花速報をお届けしていきますので、お楽しみに！

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下記は前回先週のリンクです。

以上になります。