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【2025年最新】福岡城跡・舞鶴公園の梅の実・芍薬・初夏の花風景を徹底レポ|自然と歴史を歩く癒しの散策ガイド

睡蓮 自然の中で感じる癒し

【写真66枚付き】福岡城跡・舞鶴公園の梅園と牡丹芍薬園|2025年初夏の自然散歩レポート

【写真66枚で追う】舞鶴公園と福岡城跡の季節便り|2025年初夏編

春の終わりと初夏の訪れを告げる5月上旬。先週は平戸を訪れていたため、2週間ぶりとなる福岡城・舞鶴公園エリアの散策に出かけました。季節の移ろいをたっぷりと感じるこのエリアでは、花々の表情が日々変化しています。

今回も、福岡の自然と歴史が調和する風景を全66枚の写真とともにお届けします。花だけでなく、梅の実や睡蓮、さくらんぼなど、季節の実りもチェック。特に芍薬の開花が圧巻です。福岡観光や週末のお散歩ルート選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください。

護国神社前のお堀と睡蓮・亀の出迎え

最初に訪れたのは護国神社前のお堀。ここではピンクの睡蓮がぽつりぽつりと開花を始めており、水面に映る様子が幻想的でした。
さらに、縁起の良いとされる3匹の亀が仲良く日向ぼっこしている姿を発見。朝からなんだか運が良さそうです。

多聞櫓下の菖蒲園|初夏のはじまりを告げる白と紫

続いて多聞櫓下の菖蒲園へ。一部のエリアで白や紫の菖蒲が開花しており、初夏の始まりを感じさせてくれました。
湿地帯ならではの独特な景観と、しっとりと咲く花のコントラストが魅力です。

新緑の多聞櫓と梅の実・さくらんぼの実りチェック

桐の木坂を登り、多聞櫓内へ。辺りはすっかり新緑に包まれ、木漏れ日が心地よいエリア。
奥にある白梅の木を観察すると、少量ながら青梅が実り始めていました
桜の木も多いエリアですが、さくらんぼは数が少なく、じっくり探してようやく見つけたというレベル。季節の移ろいが感じられるひとときでした。

📌 福岡城「多聞櫓(たもんやぐら)」特別公開情報

  • 期間:4月29日(火・祝)~5月6日(火・休)、10日、11日、17日、18日
  • 時間:午前10時~午後3時
  • 場所:福岡城跡内(中央区城内)
  • 料金:無料
  • ▶ 詳細はこちら(公式リンク)

本丸跡のsakura gardenとサクランボ探し

本丸跡のsakura gardenでは、緑豊かな桜並木の中をゆっくり散策。
ここでもさくらんぼの実りを確認し、一本の木に少量ですが鮮やかな実がついていました。小ぶりながらしっかり色づいた実は、まるで宝探しのような楽しさがあります。

梅園の様子|青梅から赤みがかった実へ

福岡城の梅園では、前々回に多数見られた青梅の様子が変化。今回は赤く色づき始めた梅の実が中心でした。
色合いはリンゴのようにグラデーションがあり、非常に美しい光景です。
整備も行き届いており、木々の間から爽やかな風が吹き抜けていました。

 

鴻臚館広場と平和台の春の風景

この日は「第12回 福岡平和台あおぞらマラソン」も開催されており、賑わいを見せていました。
春の花壇では、マーガレットが元気に咲き誇り、平和台交差点付近も彩り豊かな植栽で癒しの空間に。
ミカンの木にはまだ実がついており、これからの初夏の兆しを感じました。

 

潮見櫓とザクロの花・紫陽花の蕾、萌芽更新の桜木

潮見櫓前のお堀では黄色い睡蓮が開花中。横のザクロの木には蕾が数十個ついており、2週間で大きく成長したのが分かります。
また、道中には萌芽更新という桜の再生プロジェクト中の看板も発見。
古い桜の根元から新芽が生え、再び立ち上がろうとする様子に生命の力強さを感じました。

大濠公園のガーデニング花壇|春の彩り満開

大濠公園では地元のガーデニングクラブによる花壇があり、春の花がカラフルに咲き誇っていました。
チューリップやパンジー、マーガレットなど種類も豊富で、季節の移ろいを感じられる絶好の撮影スポットです。

舞鶴公園入口と赤いヤマモモ、桜の実

スターバックス付近から舞鶴公園へ向かう途中では、赤みを帯びたヤマモモの実や、手入れされた花壇が目を引きます。
また、セブン-イレブン記念財団によって整備された花壇の近くには、大量のさくらんぼをつけた桜の木も。春の名残を感じさせる光景でした。

 

牡丹芍薬園|圧巻の芍薬20連発!

今回の散策のハイライトとも言えるのがこの牡丹芍薬園。舞鶴公園側から登っていくと、赤・白・黄色の芍薬が次々と咲き誇り、まるで花の楽園のよう。
「バンガ―ヒル」「信濃の月」「プリマベラ」「満月」など名前も個性的で、花好きにはたまらない場所。全20枚の写真でボリューム満点にお届けします。

 

福岡市美術館前|花壇と恋人のオブジェ

定番のフォトスポットである美術館前の花壇と、恋人たちのオブジェを背景にした写真も撮影。
花壇のデザインが美術館の雰囲気とマッチしていて、散策の終盤にぴったりな静けさと美しさがあります。

 

どんぐり公園|静かな水辺と橋の風景

どんぐり公園では、観月橋を背景に咲く色とりどりの花が印象的でした。
例年水鳥が羽を休めている場所には、この日は一羽もおらず、静寂に包まれた水辺が広がっていました。これもまた季節の移ろいを感じさせる一瞬です。

 

NHK福岡放送局前の花壇|多彩な品種の競演

ラストはNHK福岡放送局前の花壇へ。ここでは毎年丁寧に育てられた多彩な品種の花々が見られ、ボリュームも迫力も満点。
終始見どころの尽きない、今回の散策を締めくくるにふさわしい場所でした。

🌸まとめ|次回も睡蓮、少し後にハスにも注目!

今回は梅の実や芍薬を中心に、春から初夏への自然の移ろいを写真66枚と共にお届けしました。
次回は、開花を待つ睡蓮やハスの様子も含め、さらに季節を感じるレポートを予定しています。自然と歴史が交差する福岡城跡と舞鶴公園、散策先としてぜひ訪れてみてください。

📌 あわせて読みたい!

下記は前回5月7日、5月2日の関連リンクです。是非、お役立てください。

平戸・根獅子の海と“海の子”天然塩を訪ねて|佐世保・有田までの癒し旅ルートも紹介! – 松藏七代 癒しの情報

【2025年春・最新】福岡城跡の梅園|梅の実が実る初夏の舞鶴公園を徹底レポート!イベント情報も掲載中 – 松藏七代 癒しの情報

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