【写真110枚で巡る】滋賀・京都2泊3日旅行記その1/3|彦根城・近江八幡を歩く初日の記録
博多から彦根への道のり|早朝出発で新幹線旅スタート
2025年5月22日(木)、博多駅から早朝7:36発の「のぞみ8号」に乗り、初めての滋賀旅が始まりました。平日のため車内は比較的空いており、快適なスタート。
10:19に京都駅に到着し、10:33発の「ひかり646号」に乗り換え、米原駅へ。そこからJR琵琶湖線の快速で11:00過ぎには彦根駅に到着しました。
駅前には彦根藩初代藩主・井伊直政公の像が堂々と建っており、旅の始まりを象徴する記念写真を1枚。
彦根城へのアプローチ|駅から受付までの風情ある景観
彦根駅から歩いて彦根城へ向かう道中は、風情ある街並みが続きます。案内板やお堀など、歴史の香りが漂う街並みを16枚の写真に収めました。
歩道も整備されていて、観光に適したルートです。彦根城の入り口にたどり着くと、そこから本格的な見学の始まりです。
国宝・彦根城の全貌を辿る|歴史と構造の魅力を体感
彦根城の受付でチケットを購入し、杖の貸し出しサービスが目を引きます。それだけ険しい階段が続くことを示唆しています。
登り口には長く急な石段があり、まさに“登城”という名にふさわしい体験が始まります。
道中には各櫓、時報鐘など歴史的な構造物が点在しており、22枚の写真を通してその魅力を記録しました。
靴を脱いで城内に入ると、急な木の階段が待っており、滑らないように慎重に進みます。最上階からの城下町の眺めは息をのむ美しさ。
とくに驚いたのが、急な階段で1歳未満の赤ちゃんを抱えながら登っていた若い父親の姿。感動と驚きが交差する瞬間でした。
天守閣から彦根駅までの下山道と再訪の御朱印体験
危険な急な階段を慎重に下ります。再び赤ちゃんを抱えた若い父親に出会い、何とも言えないエネルギーを感じました。
天守閣を後にし、下山後は、久々の御朱印巡り再開。今回は書き入れ式ではなく「半紙(はんじ)」タイプの御朱印を受け取りました。旅の記念として大切に持ち帰りました。
彦根駅からはJR琵琶湖線で近江八幡へ。駅のホームで1枚撮影し、次なる目的地へ移動しました。
下記URLもご参考になれば幸いです。
公式 彦根城
https://hikonecastle.com/
井伊 直弼(いい なおすけ)Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=vjb0vMCN30c&t=189s
https://www.youtube.com/watch?v=Nl5y7BKl-9I
近江八幡で出会う歴史と商人文化|旧市街の風景
近江八幡駅に到着後は、旧市街エリアを散策。江戸時代の面影が残る町並みや八幡堀、そしてロープウェイ乗り場までの道中を16枚の写真で紹介します。
このエリアは近江商人の発祥の地としても有名で、重厚な商家建築が並びます。時間を忘れるひとときでした。
日牟禮八幡宮で御朱印と癒しの時間|たねや茶屋でひと休み
1800年以上の歴史を誇る古社「日牟禮八幡宮」では、心が洗われるような参道と社殿の景観を4枚に収めました。
ここでは、初めての手書き御朱印をいただくことができ、旅のスピリチュアルな面でも満足感を得ました。
日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
https://himure.jp/
参道にはたねや日牟禮茶屋やクラブハリエがあり、お土産購入とお茶休憩。和菓子と抹茶の組み合わせが絶品です。
たねや日牟禮茶屋
https://taneya.jp/shop/shiga_himure
明治の香り残る白雲館と近江八幡駅からの移動
次に訪れたのは明治10年建築の「白雲館」。歴史的建造物として保存されており、その外観を2枚撮影。
明治10年に八幡東学校として建築された白雲館
https://www.biwako-visitors.jp/guide/detail/105/
近江八幡駅で2枚撮影、近江八幡駅からJR琵琶湖線の新快速で大津駅まで移動しました。
大津京で迎える宿泊の夜|比叡山への旅路準備と琵琶湖ビュー
大津駅から山科経由で大津京駅へ。そこからホテル「ロテルド比叡」のシャトルバスで移動し、宿泊地に到着。
ホテルは以前星野リゾートが運営していた場所で、今もその高級感と静寂を残しています。
ホテル内外や琵琶湖を望む景色、翌日の比叡山観光に向けての期待を込めて十数枚の写真を撮影。
早めの夕食をとり、1日目の旅の疲れを癒しました。
今日は朝からハードスケジュールだったため、明日の比叡山観光のため早めの夕食をとり、1日目の旅の疲れを癒しました。
🧠まとめ
2泊3日の滋賀〜京都旅の初日は、彦根城から近江八幡、大津京という充実した内容となりました。
これから訪れる方の参考になれば嬉しいです。そして何より、四季の花々と日本の歴史が織りなす「和の旅」の魅力を、これからも発信し続けます。
続いて 次回 2/3 比叡山、京都の旅をお楽しみに・・・