2025年春・京都を写真で巡る感動の一日旅|清水寺・伏見稲荷・京都御所の見どころとアクセス完全ガイド その3/3
はじめに:雨の京都で見つけた癒しの旅
2025年春、再び訪れた京都。この日は小雨が降る静かな朝からのスタートでした。ホテル京阪京都グランデを出発し、1日乗車券を手に、まず向かったのは清水寺。その後、伏見稲荷、京都御所を巡り、初めての滋賀旅行と久しぶりの京都旅を締めくくる充実した1日となりました。
この記事では、合計64枚の現地写真を通じて、旅の空気感・観光地の詳細・アクセス方法・御朱印の様子などを網羅的にご紹介します。
京都駅前から出発|ホテルと朝の景色(写真2枚)
ホテル京阪京都グランデの窓から見えた朝の京都。小雨が降る中、静けさが広がる街並みは、旅の始まりにふさわしい穏やかさ。
9時半すぎ、フロントで地下鉄・バス1日券(¥1,100)を購入。京都駅前D1バス停から観光客専用のEX100系統に乗車。赤ラインに沿ってスムーズに乗り込み、五条坂へ向かいます。
清水寺の壮観と御朱印体験(写真22枚)
五条坂で下車後、雨の交差点を抜けて坂道を登ること約10分。徐々に見えてくる三重塔、そして京都市街を見下ろす清水の舞台。
清水寺内では、鐘楼や音羽の滝を撮影し、御朱印もスムーズにいただけました。墨の筆致が美しく、まさに「いただいてよかった」と思える一枚。
【京都市公式】京都観光Navi
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=267
伏見稲荷での朱の世界と千本鳥居(写真12枚)
清水寺を後にし、徒歩で清水五条駅へ。京阪本線に乗り伏見稲荷駅に到着。まずは駅前で写真を2枚撮影。
雨が強まる中でも多くの観光客が訪れていました。
御朱印も比較的短時間で受け取れ、いよいよ千本鳥居へ。雨の中でも朱色の鳥居は幻想的で、途中までの参道を撮影。全行程制覇は叶いませんでしたが、雨の伏見稲荷もまた格別。
帰りはJR稲荷から京都駅に戻り、時間も押していたため、金閣寺を断念し、京都御所のみに変更することにしました。短時間で判りそうな一般Youtube 5分を貼りましたのでご参考になれば幸いです。
📍伏見稲荷大社 公式サイト
📹伏見稲荷 5分動画(YouTube)
雨の京都御所へ|静寂と王朝の風情(写真14枚)
伏見稲荷からJR稲荷駅で京都駅に戻り、地下鉄で丸太町駅へ。昼食を挟んで、清所門から京都御所へ入場。
雨に濡れた砂利道は歩きにくいながらも、静かな京都御所内は格別。カメラで要所要所をしっかりと記録しました。
御常御殿と御内庭の趣(写真10枚)
御所の中でも天皇の住まいだった御常御殿と御内庭は見逃せないエリア。雨に濡れた庭園と歴史を感じる建築美は、写真映えも抜群。
御所は794年の平安遷都から1869年まで、約1,000年間にわたり日本の中心だった場所。最澄や空海もここを訪れたとされる、まさに日本の精神的中枢とも言える地です。
またまた面白いちょっと長いですが下記Youtubeで理解を深めていただければ幸いです。
【竹田学校】歴史・平安時代編⑤~最澄と空海~|竹田恒泰チャンネル2 一般Youtube 22分
📹最澄と空海の歴史解説|竹田恒泰チャンネル(YouTube)
新幹線で帰路に|夕食と旅の振り返り(写真4枚)
18時過ぎ、京都駅から新幹線で帰路へ。夕食には京都駅で購入した太秦のロケ弁を選択。
新幹線車内や京都駅ホームでの写真も撮影しました。
今回の旅は、家族が東京で見逃した「モネ展」のリベンジでもありました。短時間ながら、雨の京都を存分に楽しむことができ、今後の旅計画の参考にもなりました。
雨でも楽しめる京都観光のコツとアドバイス
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雨天時、平日は混雑が緩和され、ゆったりと回れる利点あり。
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清水寺や伏見稲荷は坂道・階段が多いため、滑りにくい靴がおすすめ。
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京都市バスは混雑や遅延が起きやすいため、電車と徒歩での観光が効率的。
写真で振り返る、春から初夏の花だより(別日撮影分)
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睡蓮:瑞々しい水面に咲く可憐な姿
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花菖蒲:色とりどりの花弁が並ぶ風景
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梅の実:梅園で実をつけた梅たちの生命力
春から初夏にかけての自然の息吹も写真に収めており、随時、別下記ページでご紹介しています。
【2025年最新】福岡・舞鶴公園と福岡城の季節の花だより|梅・睡蓮・花菖蒲・初夏の見どころを徹底レポート! – 松藏七代 癒しの情報
アクセス情報まとめ|主要観光地の交通手段
観光地 | 最寄駅/バス停 | 所要時間(駅→現地) | 備考 |
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清水寺 | 五条坂(バス) | 徒歩10〜15分 | 坂道多し |
伏見稲荷 | 京阪・伏見稲荷駅 | 徒歩すぐ | 鳥居の撮影は早朝がベスト |
京都御所 | 地下鉄・丸太町駅 | 徒歩5分 | 雨天でも撮影OK |
まとめ|雨でも心に残る京都旅をあなたにも
雨の京都はどこか神秘的で、観光地の静寂や情緒がより深く感じられます。今回の旅では、合計64枚の写真を通じて、あなただけの癒しや発見が見つかるような記事作りを意識しました。
次回の京都旅の参考に、ぜひ保存・シェアしていただければ嬉しいです。
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